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9 ニューハーフ ハードマゾ アナル娼婦 K子さんの年譜
今回は、あたしがどういう流れで今のようなことになったのかを年表風にまとめてみま
した。細かい事は記憶違いもあると思いますけど、だいたいこんな感じです。
皆さんのご参考になれば幸いです。
アナル娼婦 K子 ができるまで
20〜21歳(大学3年) 7月 調教趣味のご主人様と面接して女装マゾとして採用される。
8月 化粧など女装テクニックの本格習得開始。
10月 アナルの拡張調教開始。ロスト・ヴァージン。
女装時・夜間のアナルプラブの着用を義務づけられる。
12月 女性ホルモン投与開始。
21〜22歳(大学4年) 3月 初めてアナルの刺激だけでイク。
7月 女装外出を許可される。
10月 野外露出調教開始。
22〜23歳(会社員1年目) 2月 髭の永久脱毛。
3月 大学卒業。
4月 入社(某一部上場企業)。
5月 公園でまわされる(3人)。
11月 映画館でまわされる(10人)。
23〜24歳(会社員2年目)3月 娼婦調教開始(週末の夜、街に立ち始める)。
9月 女性用衣服が娼婦っぽいものだけに制限される。
24〜25歳(会社員3年目)3月 新宿のニューハーフヘルスに登録(週末のみ)。
25〜26歳(会社員4年目)4月 会社で身体の女性化(Bカップ)が噂になっていることに気付く。
6月 会社でもアナルプラグの着用を義務づけられる。
9月末 退社
10月 常時女装を義務づけられ、男性用衣服を廃棄される。
体毛(手足・脇の下・股間)の永久脱毛。
26〜27歳(娼婦1年目) 1月 新宿の秘密倶楽部Sにマゾのアナル娼婦として登録。
5月 豊胸手術(B→Dカップ)、ペニスの包皮除去手術。
10月 両乳首・ペニス雁裏にピアッシング。無毛の恥丘に
「SEX DOLL K○○KO」、
左の太腿に赤薔薇のタトゥーを入れる。
27〜28歳(娼婦2年目) 5月 豊胸手術(D→Fカップ)、 睾丸除去手術。
ペニスの巨大クリトリス化手術。
恥丘のタトゥーに蔓薔薇の飾りを追加。
(……)
さらに、絶句。
突然の衝撃。
さどんいんぱくと。
それまでの私は、
『風俗店で身体を売っているニューハーフの方々は物心付いたときから心は女であるという、いわゆる性同一性障害者の人たちだ』
という見解を持っておりました。
しかし、自ら、アナル娼婦と自称されるこの方は、
『月に一度くらい自室で女装する以外は、まったく普通の男性でした』とお書きになっておられます。
まあ、この月イチの女装がどの程度のものなのか存じませんが、”自室でパンティはいてオナニーする程度”の女装であれば、まったく普通の男性といえなくもないです。
どう転んでも性同一性障害者とはいえません。
その20歳までは普通の男性だった方が、調教趣味のご主人様とお知り合いになったのがキッカケとなって、
秘密クラブのニューハーフマゾ娼婦になってしまったと……。
(しかも、陰毛を永久脱毛して恥丘にマゾの証の刺青をいれ、乳首とペニスにピアッシングって……)
(故)千草忠夫先生の小説の世界を実現されております。
しかも、女ではなく、男でありながら……いや、タマ抜きしたらしいので、もう男性ではないか?……戸籍上は男ですけど。
(しかし、ペニスの巨大クリトリス化手術って?)
何なのでしょうねえ、これって?
聞き始めです。
そんな調子でK子さんへの興味が猛烈に湧き上がってしまった私、間久津 明は、取り付かれたように過去ログをあさり始め
ました。
そして、無い知恵を絞るだけ絞って、熱烈なる質問書き込みを送ったのでした。
それは、まさにラブコールといっていいものかもしれません。
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