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1588 超高級シーメール娼婦 F美さん 電動ブラシのような針が皮膚の中に色素を埋め込んで行きます。輪郭下絵は私の背中いっぱいに描かれており…
2010/10/19 電動ブラシのような針が皮膚の中に色素を埋め込んで行きます。輪郭下絵は私の背中いっぱいに描かれており…
間久津先生
電動ブラシ針の唸る音が部屋に響き渡っております。
皮膚と肉の僅かな薄い部分に色粉のようなものを電動ブラシ針で染み込ませて行きます。
針を刺されております感覚はほとんどありません。
躰に薄い皮が覆われおりますがその皮の下の組織に色を染み込ませております。
黒い色を染み込ませても皮膚の皮組織から見ますと濃紺のような感じで見えるみたいです。
実際に自分の後ろ姿を鏡に映して見ますと良くわかります。
天女の顔の部分は表現が肝心ですので２日間掛けながら描かれました。
『天女もグラマーな方がいいわね。』
彫り師の女性もそう言われながら描いて行かれます。
『あなたの皮膚はきれいでノリがいいから描きがいがあるわ。』
と言われます。
本格的に描かれまして１週間が経ちました。
今丁度、真背裏を彫って頂いておりますところです。
弟子の方に腰お尻の少し上辺りに黄色と赤が混じりました小菊をベルトのように横一本で彫って頂いております。
全体ではまだ３分の一程度出来上がりましたところですが、姿見を見ます度に何か喜びを感じております。
あれほど、心配しておりましたことも嘘のようです。
痛くて夜も寝られ無いのではと思っておりましたが、それ程の痛みも無くてホッとしております。
私の場合、元来ナルシストですので鏡を見まして段々と完成されて行きます自分自身の刺青を見まして陶酔しております。
刺青師の方も何で私がこんなことになってしまったのか薄々はわかっているみたいですですが、よけいな話はされません。
それにしましても、このA海の奥は寂しいところです。
お天気が良い時はそれ程思いませんが曇り空の日や雨模様の日は気が滅入ってしまいます。
あのマンションに帰ることも無くなりまして、この隠れ家のようなお家に一人でおりますと気が滅入ってしまいます。
これから私はどうなってしまいますのかしら…。
今までは、毎日のように男の方に抱かれておりましたがこちらに来まして早くも１週間が経ちました。
確かにお客様を取ることもありませんので刺青をされております以外の時間はテレビを見ましたり、散歩にお家の周辺を歩いたりで終わっております。
しかし、人間って不思議な動物ですよね。
女でも無いのに、抱いて欲しい、アナルマンコに入れて欲しいと思っております。
土曜、日曜日に社長から電話がありましたが、兄にいからは連絡はありませんでした。
またメールさせて頂きます。
......
......
一生消えない刺青を背負わされている身なのですが、のほほんとされているＦ美さんです。
捕らわれの性奴隷な身 といっても、案外、こんなものなのかもしれません。
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