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からの続き
2008/10/30 異形なる思い出
間久津様、相変わらずお忙しくご活躍の事ですが身体は大事にして下さい。
容姿は５０代に見られていますが年相応に体力は落ちた感じのGです。
前の続きです。
店にて接客講習と言っております性技、技巧テストですが、
女性の口腔に貧相な持ち物を挿入した時の温かさと口唇強弱付けられると、
そのあまりの口技、舌技の素晴らしさに、この仕事に携わる人間として恥となる暴発寸前になってしまいました。
慌てて冷静を装いながら、口腔から抜きましたが危ないところでした。
その後、拡張された膣の締まり具合や肛門括約力の状態、腸の容量を共に調べましたが非の打ち所無く、調教なされた方の技の結晶で感服と共に参考になりました。
この様な非合法なる仕事致しておりますが、接して漏らさず興奮せず冷静が義務で、勝手気儘に店の女性に手を出し抱くことは厳しく規制されておりました。
欲望があれば、店で客が少なく売れていない女性を経営者に認可受けて抱き発散させておりますが、無料ではなく半額は取られおり甘い考えでする仕事ではありません。
この日は女性の講習が終わって店長に結果報告提出した後、カメラを机から出して上階の部屋にて女性の顔、全裸像、陰部、肛門を撮影しました。
それを終えてから連れて行かれる後姿が未知なる苦界に誘われる不安に揺れている感じで、自分の鬼畜なる行為を忘れ哀れに思いましたが、感情を振り払い店から立ち去りました。
次の日現場に行きますと、偶然二女が部屋から調教部屋に移動後身体洗浄中でした。
進捗状況に興味を持ち眺めておりましたが、淫猥が増し刺青も冴えわたり、淫女、淫虐が滲み出し、あまりの変貌振りに感嘆致した事を今でも思い出します。
私は二女の抑情と肢体の素晴らしさに脳内は仕事を忘却しており近づいた経営者に叱責され慌てて謝りましたが、冷や汗もので現実に戻り事務所に急ぎました。
事務所では二女担当の調教師、竿師が顔揃え現在までの進行状況を組織の方に説明なされていました。
完成に近づいた感じで何処かに移動する話でしたが場所は全く分かりませんし聴くこと立ち入る事は厳に戒められております。
私達は別室で経営者、ベテランと今後の母親、姉の調教過程の再確認と組織よりの指示受けた提案を検討し打ち合わせを行い日数の調整も話し合いました。
その日も母親、姉は戻らず検討会議で終了しました。
経営者は帰り際に店の手伝いをする様に私に命じられましたので、店に行きましたら店長から、昨日はお疲れと労いの言葉を受けました。
女性の指名客への送迎、案内と平行して、陰部、肛門の汚れ、爛れ等の点検を行い、汚れあれば私が膣、肛門に微温湯を注ぎながら襞の細かい部分まで洗浄します。
そしれ欲情そそる様の香水、媚薬を塗りますが、女性は感情もなく受け入れ耐え忍んでおり、又爛れある女性は前か後ろか見極めて判断し使用出来る穴を決めてから働かせます。
この苦界には本人の考えや行動は抑圧され命じられるままに肉体、穴という穴を使い、精神、精励感情をおし殺し、客の求める要求に答え拒否は許されておらず異形なる空間です。
私も非常識なる業界に身を投じ人間の人格を否定し尊厳を無視し悪辣なる行為を嬉々と致しました事は許されぬ恥ずかしく自慢する事ではなく深く反省の日々です。
......
......
相変わらず凄まじい迫力です。
これぞまさに、
性奴隷工房
ではないですか。
Ｇさんが所属されていた組織はすでに解散済みなので、ここまで内部事情を書くことができると思うのですが、現在でも他の組織はあるでしょうね。
だって、需要はあるわけですから、確実に。
＞それを終えてから連れて行かれる後姿が未知なる苦界に誘われる不安に揺れている感じで、自分の鬼畜なる行為を忘れ哀れに思い＞ましたが、感情を振り払い店から立ち去りました。
文学的なるご表現です。
ぞくぞくしますね。
下手なＳＭ小説も真っ青です。
奥様からもいただいております。
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