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281 女装マゾ愛人 F美さん 毎日いいお天気が続いております。鳶のお客様が来て下さいました。（前編）
2006/10/19 毎日いいお天気が続いております。鳶のお客様が来て下さいました。（前編）
間久津先生
昨日夕方にお店に行きますとＳ代ママが
『Ｆ美ちゃん、坊主頭の〇〇さん十時から指名入っているし。』
と言われました。
先日沢山チップを戴きましたのでＳ代ママに
『ママ、すいません、ちょっと買い物行かして戴いてもいいでしょうか。』
とお願いしますと
ママはＡ兄にいを携帯電話で呼ばれました。
『何か用事か。』
Ａ兄にいはすぐに来まして聞かれました。
『ネクタイ買いたいの。』
と私が言うと、兄にいは
『どないするねんなぁ。わしにこうてくれるんか。』
と言われました。
私は兄にいに簡単に内容を説明しますと
『ほんまかいなぁ、そんなにぎょうさんチップもうたんか。』
と目を白黒させながら
『Ｆ美、ゆうとくけど惚れたらあかんぞ。ようさん、銭くれると言うことはなんかあんねん。気付けなあかんで。』
といいながら
『車持って来るさかい待つとれ。』
と言いながら私のおでこをチョンとつつかれました。
Ｑ町の△□デパートへ連れて行ってもらいました。
いつもはＢ子先生が一緒ですが店員さんが来まして
『プレゼントでしょうか。』
と言いながら
『おいくつぐらいの方です。』
と聞かれましたので私は
『５０歳ぐらいです。』
と小さい声で答ました。
店員さんは紺色とグレーを私の前に並べて
『この色でしたらだいたいどなたでも御似合いになられます。』
と言われました。
私は紺色を手にして
『これお願いします。』
といいました。
兄にいは車で待つていて下さり
『わしにはあれへんのんか。』
と言われました。
『兄にいには、私の愛情』
といいますと
『Ｆ美もなかなかゆうなぁ。』
と笑いながら言われました。
（後半に続く）
......
......
さて今回は、今までの性奴隷の特訓ネタとは打って変わり、ほのぼのとした心温まる（？）お客様との交流ネタです。
とび職のお客さんとは、
257 女装マゾ愛人 F美さん 早いもので△▼△（地名）のビルに連れて来られて１ヶ月が立ちました。
で紹介させていただいておりますので、そちらをご参照ください。
まあ、Ｆ美さんのリピーターのお客さんで、食事に誘われたりするくらい気に入られたお客さんです。
そのお客さんとのほのぼのストーリーなのですが、そのようなメールであってもところどころに怖い部分が見え隠れしております。
お店の近所のデパートにちょこっと買い物に行くだけであっても、見張りのヤクザを呼ばれる
Ｓ代さんは、Ｆ美さんが逃げるとでもお思いなのでしょうか？
まあ、何かあったらＳ代さんの責任だし、”ひとりで買い物に行かせた”ってことが社長に伝わるとマズイので、きつく言われているのかもしれません。
245 女装マゾ愛人 F美さん 泡姫たちの裏事情 お店（O町）にはいろんな方がお見えになります。女の子もいろいろな事情ありです
で、Ｓ代さんは、
「あんたお金持ってへんやろ？変な気起こしたらあかんで」
とおっしゃっておられましたから、やっぱり、「下手すりゃ逃げられる」って思われているのかもしれません。
そんな調子でA兄いさんが呼ばれて、で、A兄いさんもＦ美さんが逃げないように見張っていると......。
不自由な身分ですね、Ｆ美さん。
そんな中でもお客様へのプレゼントを選ばれるＦ美さん。
けなげですねえ......。
さて、後半です。
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