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716 シーメールソープ嬢 F美さん いよいよ、来るべきときがきました
2008/01/15 Ｂ子先生から私の今後の身の振り方に関しましてお話されました。私はどうしたらいいのか不安いっぱいです。
間久津先生
昨夜夕ご飯を食べ終わりましてＢ子先生が
『Ｆ美、あとで部屋にちょっと来なさい。』
と言われました。
私は何かなぁ。と思いながら先生のお部屋に行きますと、
『そこへ、掛けて』
先生は私を診察されます様に言われました。私は赤のセーターにベェージュのスラックスを穿いています。
『Ｆ美、えぇスタイルやわぁ。あのね。話は…。』
先生は言い難そうに
『Ｆ美、あのね。ここに来てどのぐらいになる。』
先生は私の目を見ながら言われました。
私はだいたいの事は判りました。
『先週、うちで新年会したやろ。
病院の事務長は私の伯父さんなの。
あんたここに来た時ちょっとコンピュターの入力して貰うたやろ。まぁ、そんなことどうでもいいけどね。
何人かの人達が
Ｆ美のことどうするのか。
と、言いはるのよ。』
沈黙が流れました。
『私もね。お前にすぐにどうしてくれなんて思うてへんけどね。
…まぁ、年取ると、
この家どないするのか
と、人はいろいろとご心配してくれはるのよ。
あんた私のとこにいるさかいなぁ。
あんたに
この家取られしまうのとちゃうか。
と言いはる人がいはるのよ。
今すぐにＦ美に出て行ってくれへんか。と言ったらお前もかわいそうやしね。
そうか。兄にいと一緒になるのも一つの選択やけどね。
今すぐにどうしてくれへんかと言いへんけどね。
こんな時Ｔ先生居てくれたらなぁ。
…ほんまはＴ先生はあんたをちょっと預かって欲しいと言われたんや。
私もまさかＴさん亡くなるなんて…。
社長に合わせたんが、Ｆ美をこないしてしもたんや…。』
私は涙が溢れて止まりません。
『まぁ、えぇわ。今日明日どうすることでもあれへんけど、ちょっと考えているさかいなぁ。まぁ、ちゃんとしてあげるし。』
そう言われまして先生は私を抱き締めて下さいましたが、私は涙が次から次えと流れ出て来ました。
『あらぁ、私ちょっと見てへんうちにお乳大きいなったんやねぇ。』
セーター越しに先生がお乳を掴まれました。
『そんなに泣いたらあかん。私もちょっと考えて見るさかいね。一度社長に相談してみよか。』
先生がおっしやいましたので、私は黙って下を向いていました。
お部屋に帰りまして私は声を上げて泣いてしまいました。
あまりにも突然なお話でしたので、今の私はどうすることも出来ません。
あぁ、一時の快楽に溺れてしまいまして自分の人生を狂わして…。
あぁ、これから先どうして暮らして行けばいいのか。
兄にいと一緒になるなんて…。
正直な話、今は仕方ないと思って一緒にいますが、この世界でなければ一緒にいるなんて…。
そう思いましたが、今の私は行くところがありませんし、お金は社長や兄にいが管理されていますので私の自由はありません。
泣いていますうちに寝てしまいました。
喉が痛いので起きました。
又風邪を引いた様です。
先程兄にいに風邪を引いたのでもう一日Ｂ子先生のお家にいると連絡致しました。
『店も暇やしかまへん。』
と言っていました。
軆がだるいのが今日はお休みします。
鈴木 Ｆ美
......
......
くるべきときが、ついに、来たようです。
Ｆ美さんは、ヤクザのモチモノにされてしまうのでしょうか？
しかしまあ、Ｂ子先生と社長がツルんでいてＦ美さんを罠に嵌め、はなっからヤクザお抱えのシーメール娼婦にするつもりだったような......。
おっと......よくわからないのにこんなことを言っちゃいけませんね。
それにこれは、建設的な意見ではありません。
ここは、励ましてあげないと......。
そこで私は次のようなレスを送りました。
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