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526 シーメールソープ嬢 F美さん 新たなる生贄は、2人か？
2007/07/18
美容師・Ｔ子が来ました。社長が言われました。『ここへ来たら一生生活には困れへん。好きの様にしぃや。』
間久津先生
社長は８時半過ぎにお見えになりました。
『金曜日わしおらへんかったけど、みんなで気張ってくれたらしぃなぁ。
Ｆ美がトップ張ってやってくれたてぇ。』
社長は上機嫌でした。
『これから美容院の〇◇□のマネジャーがその子を連れて来るわ。
Ａ、お前にようゆうておかんとと思ったんわ、これからきょる子は大方この世界を耳で知っているわ。
Q子はマッチョ男からやから、多少手妬くことあったけど、あれも、注射打たれてしもたら、この世界本人がよう知ってるさかいなぁ。
それに自殺でもされたら、Ｓ町の社長に顔向けでけへんがなぁ。
Q子みたいな性格は、キッチリ決めたったらイチコロや。
そやからいっぺんに病院掘り込んで顔から声から玉抜きまでしたってしもたんや。
まだちょつと教育せなあかんなぁ。
まだ半年経ってへんさかいなぁ。
それはそうときょる子は納得させて料理せなあかんで。
Ｆ美は、事情あってわしらのゆうことよう理解してくれるけど、この世界は本人がよう理解させなあかんし。
Ａ、わかっているか。今日、応たらたいがいわかるやろ。
Ｆ美、お前はわしの横に座ってたらえぇわ。ほな、これから行こうか。』
お店の近くにあります、社長の事務所に行きました。
以前一度だけ来たことがありますが、素晴らしいお部屋です。
絨毯深々していますし、美人画の油絵が掛かっています。
生花が飾ってありまして今盛りの百合の花の香りが漂っています。
Ｓ代ママがお見えになっていましたのでびっくり致しました。
『Ｆ美も一緒やったんやぁ。
お茶くみしに来たんやけど。まぁ、素晴らしい素質のある方来はるゆうさかい、
私も楽しみが増えていいわ。ねぇ、あなた。』
と言われました。
後からわかりましたがＳ代ママのマンションがここにありました。しばらく４人で雑談していますと、
『こんばんわ。社長おそなりまして。』
男の子も女の子ともつかない人が二人玄関に立つています。
二人とも髪の毛は今風の感じで
『まぁ、そこでは話もでけへんさかい、上がっておいで。』
私はジロジロ見るわけにも行きませんのでお部屋の角に立つていました。
『どうぞ、座って話そか。
Ｊ代この子か。
うちにおったら喰うこと寝ることと着るものは心配せんでもえぇわ。
覚悟して来たんやろう。
そやけど、当分の間娑婆世界とは係わらん様になるわなぁ。
それでも辛抱出来るか。
泣いても今の軆には戻られへんでぇ。
まぁ、それは知って、来たんやろう。
名前はなんとゆうねんや。』
茶髪の子は上目使いで
『Ｔ子と言います。』
『経験あんのんか。
遊び半分とちゃうぞ。Ｊ代から聞いているやろ。
Ｊ代、お前もその気があるさかい連絡して来たんやろう。
お前も一緒にどうや。美容院でなんぼもうてんねんや。
一生懸命したらえぇ女になって贅沢して暮らせるさかい、よう考えてみぃや。
そこにいるお姉さんもあんたらと同じ出身や。
今お茶出してくれるおばちゃんも元男や』
Ｊ代とＴ子は二人ともびっくりしたように二人で顔合わせていました。
間久津先生
続きは明日メール致します。
あっと言う事になりました。
お楽しみに。フフフゥ(笑)
鈴木 Ｆ美
......
......
さあ、社長さんの罠に飛び込んできた哀れな子羊たち2匹。
社長さんとA兄いさん、Ｓ代さんにＦ美さん、それにＴ子ちゃんにＪ代ちゃん。
6人とも男。
なのです。
社長さんとの会話。
かなりきてます。
目が離せませんね。
続きが聞きたいですよね、皆さん。
そこで私は次のようなレスをつけました。
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